年が明け、いつの間にか今年も4分の1が過ぎてゆこうとしていますね。
冬のお話をちょっとだけ。
雪のふかい、この町。
秋を見送る隙も無く、やんやと収穫祭などをして、
冬を迎えました。
今回の雪は、ここで長く暮らしている人でさえ
「十数年に一度の降り方だったね」
と驚きつぶやいてしまうほどの積雪だったようです。
冷え症のみなさん、よく乗り切った。自分を褒めよう。
「窓に雪が吹き付けたら、3日は寒波が続く」
という、おばあちゃんの知恵も伝授され。
なんだかレベルアップした気分です。
さて、
年度末です。
冬を背に、そう、春がやってきます。
花粉はもうびゅんびゅん飛んでいるようで、
花粉症のわたしは、目がしぱしぱ、花がむずむずとする季節
ちりがみとマスクが手放せない。
それでもまだ、冬に除雪して積み上がった雪山が溶け切っておらず
そして、夜はやっぱり少しだけ肌寒いような。
川西の春はもうすこし先みたいです。
焦らすなあ。
だけど日中は、上着も必要ない位の暖かさになってきました。
関東の方ではもう、桜が散り始めているそうですね。
「Tシャツでも過ごせる」なんて声も耳にしました…(ほんとかな?)
町に桜の花が咲いたら、またカメラを持って出かけてみよう。
写真は、紅大豆Ⓡの収穫・選別、収穫祭のときのものを。
雪がふかい日は、手がかじかんで、シャッターを押せないのです。
という言い訳です。
来年こそは、まっしろな冬景色をカメラに収めるからね。